「忙しい僕ら」は「足音」の初登場2位に対する桜井さんの決意表明の曲だった!?

今回とりあげるのは新曲「忙しい僕ら」

最新シングル「himawari」のカップリング曲として、ひっそりラストに収録されているこの曲について解説します。


楽曲が出来た時期

この楽曲は2015年ツアー「未完」のラスト9月の大阪公演が終わった頃に出来た楽曲です。


忙しいとは?

曲タイトルの「忙しい」は「仕事が毎日忙しくて仕方ない・・・」「時間がない・・・」

という意味では無くて

「感情の起伏が激しい」

という意味での「忙しい」と桜井さん自身が語っています。

ツアーでの披露

忙しい僕らの初披露は2015年の「zepp tour」

アンコールで披露されました。

その後2016年のホールツアー「虹」のラスト曲で披露。

2017年のホールツアー「ヒカリノアトリエ」2017年「Thanksgiving 25」のドーム公演では披露されていません。

歌詞



泣いて 泣き止んで
また泣いて 笑って
忙しい僕らは日々をまた刻んでく

決めて でも迷って
うやむやにして また明日
だらしない僕だが
尚も希望は捨てない

長く舞い上がったボールも
必ず地上に落ちるように

それが良いことであっても
また その逆でも
同じ場所に とどまってはいられないから

あんなに魅力的に見えたのに
今は もうどうだってよくなってる

それが悪いことであっても
また その逆でも
次の場所に 進まずには生きれない

泣いて 泣き止んで
また泣いて 笑って
忙しい僕らは日々をまた刻んでく

忙しい僕らは 今日も また





歌詞を読んでいると、当時の小林氏との関係性、足音のオリコン初登場2位など、桜井さんの持ちを表わしているのかなと・・・

ちょっとその根拠を歌詞に沿ってお話します



決めて でも迷って

うやむやにして また明日



これは「足音」で小林さんと距離を置いたにも関わらず、ap bank fesで新たにタッグを組む事に対しての桜井さんの葛藤?


長く舞い上がったボールも

必ず地上に落ちるように



【高く舞い上がったボール】=ランキングで1位をとり続けてきた事

【必ず地上に落ちる】=いつか必ず記録は途切れるという事実?


それが良いことであっても

また その逆でも

同じ場所に とどまってはいられないんだな



【それが良い事】=2位になった事で、今後はランキングを気にせず好きな楽曲作成ができる。

【その逆】=ミスチルとしては1位をとり続ける事はある意味宿命的なもの。

【同じ場所に とどまってはいられないんだな】・・・それでもやはり新境地を求め走り続けていく・・・桜井さんの決意表明だと思われます。


あんなに魅力的に見えたのに

今は もうどうだってよくなってる



【あんなに魅力的に見えたのに】・・・連続1位記録というものに対しての桜井さんの見解

【今は もうどうだってよくなってる】・・・2位になった今、もうどうでも良くなった。


それが悪いことであっても

また その逆でも

次の場所に 進まずには生きれない



【それが悪いことであっても】・・・1位を意識しない曲作りをして売れなくなると、日本の音楽シーンでのミスチルの存在意義が180度変わってしまう。

【また その逆でも】・・・桜井さんが本当に作りたい曲を自由に作る。それはそれでいい事かもしれない。

【次の場所に 進まずには生きれない】・・・どちらの道を選んでも、生きていくためには曲を作り続けていかなければならない・・・。
 


以上ちょっと無理のある解釈でしたが・・・

あくまでもこの解釈は2016年ツアー「虹」で初めてライブで曲を聴いた時の直感的なものです。



以下2017.8.9追記

CDが発売さ収録された曲をじっくりと聞いていると、また違って聞こえてきました。

この曲に

「デビュー25周年を迎えるにあたっての桜井さんの想い」


みたいなものを強く感じました。

歌詞の

「長く舞い上がったボールも 必ず地上に落ちるように」



ここが

これまで、そしてこれからのミスチルの活動そのものを表わす1行かな・・・と。


サンクスギビングのパンフレットで桜井さんが語っていた

「ミスチルにもいずれ終わりがくる」


この発言と深く関連があるような気がしてなりません。


ビートルズしかり、クィーンしかり・・・偉大なバンドでも必ず終わりがくる

もちろんミスチルには舞い上がったままで、最高到達点で終わってほしいという願いはあります。

でもミスチルに限らず、世に存在する全ての物に必ず終わりは来る、これは自然の摂理、受け入れるしかありません。

色々と考えさせられる歌詞です。

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