Mr.Children ap bank fes LIVE HISTORY 2005→2016(セットリスト・演奏回数)

今回は4年振りの開催を記念して、Mr.Childrenが出演した全8回のap bank fesについて、セットリストを中心にまとめてみました。

また、最後に全てのセットリストを通じて気付いたある点、2016年のセットリスト感想を述べたいと思います。


■Mr.Children 過去のap bank fesセットリスト情報



過去のセットリスト


赤文字はシングル曲です

a0040942_1323731.jpg
ap bank fes'05

01. 優しい歌
02. 名もなき詩
03. 未来
04. Over
05. 雨のち晴れ
06. ランニングハイ
07. I'll be
08. いつでも微笑みを
09. Everything is made from a dream
10. and I love you
11. overture ~ 蘇生
12. CENTER OF UNIVERSE
13. It's a wonderful world

全体的にメッセージ性のある曲を中心としたセットリスト。「雨のち晴れ」「over」などかなり長い間演奏されていなかったレア曲も披露。また、当時最新曲であった四次元から「未来」「ランニングハイ」「and I love you」の3曲を披露。ap bank fes 初年度としては、新旧おりまぜながらも、なかなかまとまりのあるセットリスト。



apbank06.jpg 
 
ap bank fes'06

01. HERO
02. 名もなき詩 (1日目)、 NOT FOUND (2日目)、 PADDLE (3日目)
03. ほころび
04. 彩り
05. 
06. ストレンジカメレオン(ピロウズのカバー曲)
07. 終わりなき旅
08. 箒星
09. Sign
10. 名もなき詩 (3日目のみ)

シングル重視でこれぞ「Best of Mr.Children 」という感じか・・・。
「ほころび」は桜井さんが「フェスの為に作った」というだけあって夏を感じさせる。当時初披露だった、桜井さんの自信作である「彩り」がファンの間で話題に。


20070614_305188.jpg 
 
ap bank fes'07

01. 風~The wind knows how I feel~
02. 未来
03. 抱きしめたい
04. my life
05. ひびき
06. I'll be
07. 通り雨
08. しるし
09. 空風の帰り道

レア曲満載のまさにコアなファン向けのセットリスト。いきなりデビューアルバムからの「風」で始まり「my life」「ひびき」「I'll be」とレア好きには嬉しい展開。そして極めつけは「通り雨」「空風の帰り道」。この時がライブ初披露。その後現在に至るまで、ライブではそれぞれ1回しか披露されていない。
個人的にはapの中で1番好きなセットリスト。


gaku3.png 
 
ap bank fes'08


01. ラララ
02. HANABI
03. 少年
04. 雨のち晴れ
05. くるみ
06. フェイク
07. 掌
08. Hallelujah
09. GIFT

1曲目「ラララ」で会場が和みいい雰囲気でのスタート。「少年」「雨のち晴れ」は夏を連想させる楽曲。その後シングルが続き、壮大な「Hallelujah」からラスト「GIFT」へのラストは感動的。



9gaku.png
ap bank fes'09

01. Simple
02. 靴ひも
03. 箒星
04. エソラ
05. 彩り
06. タダダキアッテ
07. overture~蘇生
08. and I love you
09. 終わりなき旅
10. 僕らの音

1,2曲目で「レア路線か?」と思わせつつ、その後は代表曲中心に。「タダダキアッテ」はこの時初披露。
「Simple」ではじまり「僕らの音」で終わるという流れがいい。


109gaku.png  
ap bank fes'10

01. Dive ~ シーラカンス
02. PADDLE
03. 僕が僕であるために(尾崎豊カバー)
04. 横断歩道を渡る人たち (1日目のみ)
05. I'll be
06. 365日 (1日目)、 しるし (2日目、3日目)
07. 声
08. Worlds end
09. 【es】~Theme of es~ (2日目、3日目)

'07以来のレア路線。ポイントはいきなりのシ―ラカンス。明るいうちに野外で聴くシーラカンスは別格。
そしてラスト【es】長い間ライブで演奏されておらず、ファンの間では「esを演奏すると解散」なる怪情報も・・・。



b_apbank01.jpg
ap bank fes'11

01. Printing ~ Dance Dance Dance
02. Worlds end
03. and I love you
04. もっと
05. いつでも微笑みを
06. SUNRISE
07. youthful days
08. エソラ
09. innocent world
-Encore-
10. かぞえうた

1曲目にいきなりこれまでのap路線とは違う「 Dance Dance Dance」でファンを驚かせる。意外な事に「innocent world」がこの時ap初披露。



ロゴap 

ap bank fes'12 


01. Tomorrow never knows
02. HANABI
03. 擬態
04. Marshmallow day
05. 声
06. Drawing
07. hypnosis
08. Image
09. エソラ
10. シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~

いきなり1曲目にTomorrow never knowsを持ってくるあたりこの年にかける意気込みを感じる。全体的には代表曲中心か。後半の「Image」は意外な選曲で価値がある。「シーソーゲーム」はフェス受けしそうだが、なかなか演奏せずこれが初披露。


2016pre_mainv_pc.jpg 

ap bank fes'16 

1. 名もなき詩
2. Tomorrow never knows
3. しるし
4. PADDLE
5. シーソーゲーム
6. innocent world
7. 足音 ~Be Strong

シングル中心のセットリスト。レア曲狙いのコアなミスチルファンと、ミスチルをあまり知らない他アーティストのファンでは大きく評価が分かれるセットリストとなった。




目次にもどる


演奏回数(集計は2005~2012)



3回(1曲)

エソラ


2回(15曲)

終わりなき旅
名もなき詩
HANABI
箒星

and I love you
未来
雨のち晴れ
I'll be
overture~蘇生
PADDLE
Worlds end
彩り
いつでも微笑みを




1回(47曲)

innocent world
シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
【es】~Theme of es~
抱きしめたい
優しい歌
NOT FOUND
くるみ
youthful days
HERO
and I love you
ランニングハイ
Sign
フェイク
GIFT
風~The wind knows how I feel~
my life
Dance Dance Dance
Over
Dive ~ シーラカンス
I'll be
Simple
ラララ
Image
CENTER OF UNIVERSE
Everything is made from a dream
Hallelujah
Drawing
It's a wonderful world
空風の帰り道
ほころび
ひびき
通り雨
しるし
横断歩道を渡る人たち
僕らの音
靴ひも
もっと
SUNRISE
少年
タダダキアッテ
365日
擬態
Marshmallow day
hypnosis
かぞえうた
ストレンジカメレオン(ピロウズのカバー曲)
僕が僕であるために(尾崎豊カバー)

目次にもどる



アルバムごとの演奏曲




tfcc88020.jpg
EVERYTHING(1曲)

風~The wind knows how I feel~


tfcc88026.jpg
Kind of Love(1曲)

抱きしめたい



tfcc88034.jpg
Versus(1曲)

my life


tfcc88052.jpg
Atomic Heart(4曲)

innocent world
雨のち晴れ
Dance Dance Dance
Over


tfcc88077.jpg
深海(2曲)

Dive ~ シーラカンス
名もなき詩


tfcc88099.jpg
ボレロ(2曲)

シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
【es】~Theme of es~



tfcc88137.jpg
DISCOVERY(5曲)

I'll be
Simple
ラララ
Image
終わりなき旅


tfcc88166.jpg
Q(4曲)

CENTER OF UNIVERSE
Everything is made from a dream
Hallelujah
NOT FOUND


tfcc86106.jpg
IT'S A WONDERFUL WORLD(6曲)

overture~蘇生
優しい歌
It's a wonderful world
Drawing
youthful days
いつでも微笑みを


tfcc86161.jpg
シフクノオト(5曲)


くるみ
HERO

空風の帰り道
PADDLE


tfcc86200.jpg
I ♥ U(6曲)

僕らの音
靴ひも
Worlds end
and I love you
未来
ランニングハイ


tfcc86221.jpg
HOME(8曲)

彩り
もっと
Sign
フェイク

しるし
箒星
通り雨
SUNRISE


tfcc86291.jpg
SUPERMARKET FANTASY(5曲)

HANABI
エソラ
GIFT

少年


tfcc86341.jpg
SENSE(2曲)

365日
擬態


tfcc86420.jpg
(an imitation) blood orange(3曲)

Marshmallow day
hypnosis
かぞえうた


tfcc86231.jpg
カップリング曲(4曲) カバー曲(2曲)

ほころび
ひびき
横断歩道を渡る人たち
タダダキアッテ

ストレンジカメレオン(ピロウズのカバー曲)
僕が僕であるために(尾崎豊カバー)



全体を通して見えてきたものとは?


まず、一番に驚いたのが1回しか演奏されていない曲が多いという事です。

これはつまりミスチル側が、過去曲と被らないようにバランスを考え選曲をしていると思われます。

セットリストは曲数10曲前後で構成され、基本的にはシングルやアルバムリード曲など代表曲メインで、間にレア曲を織り交ぜているといった感じです。

これは、観客がミスチルファン以外も多く集まっている為、そういった構成になると考えられます。(ただし07年と10年だけはアルバム曲がメイン)

アルバムごとの演奏回数としては、やはりフェスの主旨からかHOME系、wonderful world系に偏っている傾向があります。

2016セットリスト感想


「レア曲が無くてちょっと物足りないかも」というのが率直な感想ですね。

GBGB」「ロックロック」のセットリストとほぼ同じです。

本当はメンバーも、ファンが驚くようなレア曲を混ぜたかったのだと思います。

ただ今回の超過密スケジュールから、どうしても準備やリハーサルの時間を確保する事ができず、ミスチル側も悩んだあげくこのセットリストに決めたのかなと感じました。

これは長年ミスチルのライブに通い続けた自分の主観ですが、ただその半面、このシングル中心の選曲にミスチルメンバーの「心づかい」を感じました。

誰に対するものかというと、会場に足を運んだミスチルファン以外の方へ対するものです。

「ミスチルの有名曲を聴けて良かった!」と喜んでいるかもしれません。

結局セットリストの評価は観客個人それぞれが決めるものなので、いい悪いというのは無いのかもしれませんね。


次のミスチルとしてのフェス参加は9月18日(日)京都音楽博覧会2016 IN 梅小路公園

これで最後となります。

その後は9月21日(水)の岩手からホールツアー「虹」がスタートします。

つまり「虹」のリハーサル中にフェスを行う形になるし、「京都音楽博覧会」の「じっくり曲を聴く」というコンセプトからセットリストが変わる可能性は十分にありますね。

楽しみに待つとしましょう。



目次にもどる


関連記事
ブログパーツ